全てのオリオンクーラーはアメリカのテネシー州の工場でで1つ1つ手作りされています。
製法の都合上、同じ色・同じ柄の物は2つと存在しません。
たくさんあるカラーパターンの中から自分好みの色を選び、自分だけの色柄に愛着が沸くかもしれません。
そして、機能的にも世界で一番だと言われる、オリオンクーラーは、最強の保冷力で氷が長持ちし、耐久性があり、個性的で、それぞれのスタイルに合わせることが出来る。
こんなクーラーボックスは他にはないといえるかもしれない。
フィールドや水上、家から遠く離れた場所へのお出掛に最適です。
雑踏から離れ、自分らしく・・・・。
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薄型の止め金具
いろいろな物に引っ掛かる様な止め金(掛け金)は使用していません。オリオンの止め金はカムラッチで、クーラーボックスの表面にピッタリ重なって閉じるので、簡単に開け閉めでき、車から出し入れしたりボックスの上に立ってフライラインをキャストする時なども引っ掛かりません。
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6か所のタイダウンポイント
それぞれの角と両サイドの真ん中にそれぞれ一つづつタイダウンを掛ける場所があるのでオリオンクーラーを固定して、安全に運ぶことが出来ます。
ボートの船首や車の荷台、そしてカヤックの後ろ側にもオリオンを安定して置くことができ、中身を出し入れすることもできます。 -
ロックポイント
パッドロック、フレキシブルケーブルなどでカギをかけ、中身を守ることができます。
アメリカではグリズリーベアー生息地の国有林で食品貯蔵をする際の必要条件を満たしているとIGBC(Interagency Grizzly Bear Commitee)に認証されています。 -
2インチ(50.8ミリ)の断熱材
高い保冷力を保つ為に2インチ(50.8ミリ)の断熱材が使われています。
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丈夫な回転成形
クーラーボックスやカヤックなどを成形するのは簡単ではありません。オリオンクーラーは、世界的に有名なジャクソンカヤックの熟練工がテネシー州のスパルタにある施設でジャクソンカヤックと同じように回転成形で造られています。
でこぼこしたポリエチレンでできているボックスは、クマが中身を取ろうとしてもあきらめてしまうようなデザインであり、厳しいアウトドア生活にも耐えられるデザインで何年も使うことができます。 -
ボトルオープナー(栓抜き)
ボトルオープナーを無くしたことはありませんか?
そんな方にも心配ご無用。
それぞれの角にボトルオープナーがついています。
また緩衝器としてもクーラーボックスを衝撃から守ります。 -
ドレンプラグ(水排出用の栓)
大きくて開けやすいドレンプラグは溶けた水をすばやく排水します。
掃除しやすく、気圧の変化がある場所でも、簡単に圧力を均等にできます。 -
モーターサイクル グリップハンドル
丈夫なロープとモーターサイクルスタイルグリップハンドルがついており、オリオンクーラーを運ぶ時に、指関節を痛めることはありません。
また、ハンドルが地面を引きずることもありません。 -
YAKATTACK TRACK
ここに多種多様な小物をオリオンクーラーに取り付けることができ、オリオンの能力を高めることがきます。
オプションパーツの取り扱いは現在ありません -
パッド付きの蓋
オリオンクーラーのTOP面には、EVAパッドが美しくデザインされ貼られています。
この二層式EVAフォームマリンスタイルパッドは、滑りにくく、すわり心地がよく、他にはない自慢の機能です。
オリオンクーラーの歴史
2014年、オリオンクーラーは親会社であるジャクソンカヤック社の中で誕生しました。
親会社であるジャクソンカヤック社は商品のデザインや機能の開発、商品製造において長い歴史を持っています。
ジャクソンカヤックは、船体にドリルで穴を開けずに各種装備を取り付けている唯一のカヤックです。
今後も私たちは、ドリルの穴から水が漏れたり、壊れたりすることのないボートを製造する唯一のブランドであり続けます。
私たちは2011年に釣り用のカヤックを作り始めました。
そして、カヤックの上に立つことができたり、高い位置に座って釣りができるカヤックを釣りの世界に広めました。
それはとても単純なことでしたが、だれもそれを作ろうとしていませんでした。
水面と同じ位置で一日中座りながら釣りをしたい人なんているでしょうか?
今ではそんな風に釣りをする人はいませんが、ジャクソンカヤックが登場する前は、それしか方法がありませんでした。
今は高い位置に座り、水の中をのぞきこみ、自由にキャストし、そして好きなときに立ち上がり、カヤックに標準装備してあるスタンディングプラットフォームから釣りをすることができます。
そして、アメリカ製であることの強みがあるオルカブランドのクーラーボックスができ、Yeti(イエティー)のようなクーラーボックスビジネスへのアプローチを観察した1年以上後の2014年。
デイブ・オルソン率いる私達のチームは、自分たちはもっと良いものが作れると強く思いました。
それまでのクーラーボックスはまだ頂点には達しておらず、足りていない機能がいくつかあったし、改善できる点はまだまだありました。
そして、「もっとっすばらしい物を作る!」とオリオンクーラーが誕生しました。
熱心な釣り人であり、ハンターであり、カヤックの愛用者でもある、
あらゆる点においてアウトドアマンな私たちのプロダクトマネージャーDamon Bungardがブランドマネージャーに任命され、
高い頻度で使う人のニーズ、少しだけ使うのニーズに合うクーラーボックスを構想することを任されました。
地元の設計技術者と連携してCADを使って設計し、また、材料、見た目の美しさ、そして機能についても話し合いました。
良いアイデア、悪いアイデア、採用されたアイデア、見送られたアイデアなど一年間に及ぶ試行錯誤の上、
遂に私達の最初のクーラーボックス Orion 65のデザインがアメリカ、テネシー州で完成しました。
独自の型造りを行い製造されたオリオンクーラーは、最初のトレードショウではメディア、ディーラー、テレビの司会者、ガイド、他のブランドなどから大注目を浴びるクーラーボックスとなりました。
- 氷はどれぐらい持ちますか?
また、効率よく保冷するためにはどうしたらよいですか? - 氷を長持ちさせるためには予冷してあらかじめ冷やしておくことがカギとなります。
保冷の方法のビデオを参考にして下さい。
↓
https://www.facebook.com/orioncoolers/videos/1014025858645436/
クーラーボックスを使うときは暑い夏が多く、ボックスを外に出すと断熱材が外の気温と同じ温度になってしまいます。
保冷の効果を高めるため、使用前にオリオンクーラーを6時間から24時間予冷しましょう。
予冷の方法はとても簡単で、袋に入れた氷をオリオンクーラーに入れるだけです。荷物をつめる前に部分的に溶けたている氷を取り出して新しい氷と入れ替えてください。
•冷凍庫のように、オリオンは容量いっぱいにつめると効率が良いです。隙間は氷でうめてください。
•オリオンの開閉はすばやく行ってください。
•できるだけ、直射日光の当たらない場所においてください。
•氷がなくなってきたら, 排水するのを控えましょう。冷たい水をそのままにしておくことで、保冷効果を保てます。 - ドライアイスは使えますか?
- もちろん使えますが、ドライアイスは適切に取り扱ってください。
ドライアイスがクーラーボックスに直接つかないようにしてください。
何枚かに重ねた新聞紙、タオルなどに包み、直接ドライアイスの冷熱が伝わらないようにしてください。 - オリオンクーラーってどんな意味?
- オリオンとは陸も海も自由自在に歩き、野獣を狩るギリシャ神話に登場する狩の名人のことです。
オリオンの冒険が書かれた伝説の物語はたくさんあります。
狩の名人であるオリオンは死後、神ゼウスによって星座として夜空に上げてもらいました。
オリオンの強さ、権威、腕前、そして時代を超越したさまは全てオリオンクーラーの特徴と同じです。